2019年11月現在iPhoneのApple Walletはパスモ(PASMO)に対応していません。
おそらくパスモ(PASMO)の事業規模が影響しているものと思いますが、対応していないことをあーだこーだといってももう仕方がありません。
ここでは前向きにどうやってパスモ(PASMO)をより快適にiPhoneとセットで使うことがについて考えていきたいと思います!
定期券を使っていないときはSuicaに乗り換えるのが一番早い
(出典:GooglePlay)
こう言ってしまってはなんですが、パスモ(PASMO)の定期券を利用していない場合はいっそモバイルSuicaに乗り換えてしまうのが一番手軽で確実です。
Suicaでもパスモ(PASMO)の路線で使うことが可能です。
むしろSuicaの方が決済で使える店舗数も多く、モバイルビューカードを併用することによってポイント還元率が上がるのでむしろオススメともいえます。
定期券を使っているときはiPhoneでパスモ(PASMO)対応のケースを使おう
2つ目はカードを収納できるケース(↑のようなケースではないもの)を使ってパスモ(PASMO)に対応していく方法です。
これは定期券などを利用していてパスモ(PASMO)から離れられない場合に有効です。
ケースと言っても様々なタイプがあり、カードを利用できるものには、
- 手帳型
- 一体型
があります。
それぞれの予算やデザインの好みなので選びましょう。
幸いにもiPhoneには無数のケースが存在し選び放題です笑。
iPhoneケース手帳型のメリット・デメリット
ここではパスモ(PASMO)を使うという観点から見た手帳型iPhoneケースのメリット・デメリットを紹介します。
結論から言うと、手帳型が合う人は「カバンの中にiPhoneを入れている」人です。
手帳型のメリット
- 画面が保護される
- ApplePayの電波と干渉がない
手帳型のデメリット
- 本体が分厚く、重くなりやすい
- タッチして改札を通る時iPhoneを一旦開く動作が必要(になりやすい)
iPhoneケース一体型のメリット・デメリット
次にパスモ(PASMO)を使うと言う観点から見た一体型iPhoneケースのメリット・デメリットを紹介します。
こちらも結論から言うと、一体型が合う人は「服のポケットにiPhoneを入れている」人です。
手帳型のメリット
- 分厚さ・重量がまだマシ
- タッチして改札を通る時iPhoneを一旦開く動作が基本的には不要
手帳型のデメリット
- ApplePayの電波と干渉が起きやすく、対策必須
- 画面が保護されない
電波干渉対策と言っても、電磁波防止シートは100均やネットショップで安く購入できますので心配ご無用です!
iPhone裸族派のパスモ(PASMO)対応にはスマホ用カードポケットがオススメ!
ここまでは「ケースを買いましょう」と言う話でした。
しかし今までケースをつけてこなかった人がケースを付けると、一体型にしても手帳型にしてもどうしても大きく・重くなってしましますよね!
裸族派の方にはこの「ミニマムじゃない感」は許せないと思います(私も基本裸族なので)。
そんなあなたにおすすめしたいのがスマホ用カードポケットです!
スマホ用カードポケットとは?
(出典:sinjimoru)
スマホ用カードポケットとは、「スマホの裏側に両面テープで貼り付けてカード入れとする」という画期的商品です。
sinjimoru社が草分け的なところがありますが、今ではネットショップを中心に様々な類似商品が出回っています。
コーチからも出てますし、セリアなどの100均ショップで買うこともできます。
かと思えばビックカメラからも110円(税込み送料無料、11円分のポイント付き!)で出ていたりとめちゃくちゃ群雄割拠な状態です。
ダメ出しにもう一つ紹介すると、みんな大好きiRingからも出ております!!
お好みのものを探してみましょう。
ちなみに私が愛用しているのはSINJIポーチベーシック2です。
ちなみにsinjimoru社のSINJIポーチベーシック2と、100均で買ったカードポケットにカードスタンドケースを実際に使ったレビューをしています。
是非見てご購入の参考にしてください!
iPhoneにパスモ(PASMO)は登録できない、でも工夫するのがまた楽しい
今回iPhoneのApple Walletはパスモ(PASMO)に対応していない問題について
- モバイルSuicaに乗り換える
- iPhoneケース・カードポケットを購入する
と言う方法で対策ができる、と言うことを紹介してきました。
一人一人環境も手の大きさも、使い方もまちまちなので「これ!」と言う結論の出ない分野ではありますが、だからこそ楽しいのかもしれません。
色々な方法や商品を試しながら、あなたにあった逸品をじっくり探していきましょう。