みなさんiphoneのカスタムジェスチャー使っていますか?
iphoneにおけるジェスチャーとは、画面上での指の動かし方を言います。
そしてジェスチャーごとに機能を割り当てることで、よく使う機能などを効率よく呼び出すことができるようになります。
iOS歴9年、iPhoneのカスタムジェスチャーで最強のカスタマイズを発見してしまいましたので、皆さんにぜひご紹介したいと思います!
キモはここだけ。
コレでわかった人はさっそくはじめてみてください、鬼はかどりますよ笑
「よくわからない」というかた、めちゃくちゃ丁寧に解説しますのでぜひ付いてきてください!
カスタムジェスチャーの使い方とおすすめ設定とは?
使うのはアクセシビリティのAssistiveTouch
アクセシビリティのAssistiveTouchを使います。
・・・っていってもなんのこっちゃ!って感じですよね笑
これのことです。
昔はホームボタンが弱くてすぐ壊れていた時代は、ここにホームボタン機能を割り当ててる人も多かったんですよ。
今はそもそもホームボタンすらなくなりスワイプでホームに戻れるので必要なくなりましたよね。
アクセシビリティのAssistiveTouchを有効にする方法
アクセシビリティのAssistiveTouchを有効にする方法について紹介します。
設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouchとタップしていき、「AssistiveTouch」をONにしてください(緑色にする)。
すると、画面上のどこかしらにボタンが出現するはずです。
AssistiveTouchのボタンを薄くする
そしてこの写真、上の写真よりも少しボタンが薄いのがおわかりいただけるでしょうか。
ボタンがデカデカとしていても邪魔なので、少し透明にしましょう
AssistiveTouchをONにした画面の下の方に「待機状態時の不透明度」という欄があると思います。
一番低い15%にしておきましょう。
そして見えなくてもボタンがどこかわかるように、右下あたりにボタンを移動して置いておきます。
トリプルタップでAssistiveTouchのオン・オフを切り替える
サイドボタン(iPhone8以前の人はホームボタン)トリプルタップでAssistiveTouchを切り替えられるようにしておくと、後々便利です。
設定→アクセシビリティ→ショートカットの順に開いていき、AssistiveTouchにチェックを入れます。
今現在他のショートカット機能を使っていない人は、AssistiveTouch以外はチェックを入れないようにしましょう。
音声入力して共有するショートカットを作成する
こちらからインストールしていただいて、この章は終了です。
「カスタムアクション」まで飛ばしていただいて構いません。
「俺はショートカットを自作するぜ!」という方はこちらを参考に↓を真似てみましょう。
カスタムアクションをカスタマイズ
最後にカスタムアクションをカスタマイズしましょう。
上の写真のようにするだけです。
一つひとつ解説をしていきますね!
シングルタップは「そのままAppに伝える」が最強
シングルタップはそのままボタンを透過する設定にしましょう。
この設定にすることで、普段はボタンを意識することなく使用可能です。
その昔皆がこのボタンをホームボタン化していたとき、そのボタンがかぶるところをタップする時はいちいちボタンを横に移動してからタップしていたのです。
今どきさすがに面倒くさいでしょう笑
シングルタップは透過が最強です。
ダブルタップのスピーディさは画面の向きをロックに適している
ダブルタップは反応がかなりスピーディ。
そのためYouTubeを観ているときなど「いま大画面で見たい」というとき、すぐに画面を回転させられます。
普通にネットサーフィンをするときにもダブルタップで縦固定に戻せるので、ごろ寝iPhoneがめちゃくちゃかはどります笑
長押し、3Dタッチは正直好きなものでいいと思う
長押し、3Dタッチの2つは好きなものでいいと思います。
とはいえ一度は、
- 長押し→スクリーンショット
- 3Dタッチ→音声共有
をお試しください。
まずスクリーンショットはいちいち持ち替える手間がなくなりかなり楽です。
そして3DタッチはEvernoteやTwitterとの相性抜群です。
「あ、このアイディア残しておきたい」、「あ、これつぶやきたい」と思ったとき、どの画面からでもAssistiveTouchボタンを強めにワンタッチ、いつでも音声で手軽に入力できます。
病みつきになりますよ笑。