こんにちは。『アル』です。
本日ご紹介させて頂く記事の内容はこちら
『iPhoneの充電ケーブルを挿しても作動しない!修理方法や費用と期間をご紹介』
就寝前にiPhoneに充電ケーブルをさしていたのに、朝起きたら電池残量が10%
充電器をiPhoneにさしても一向に充電されない!
電池の切れたiPhoneはただの鉄の塊でしかありませんし、日頃からスマホを使っていると日常生活でiPhoneがないと本当に不便ですよね。
今回は、突然充電できなくなった時に慌てないために知っておきたい、自分でiPhoneを復活させるための5つのステップと修理費用と期間も同時にご紹介していきます。
iPhoneが充電できなくなった時にすべき5つのステップ
iPhoneが充電できなかくなったらまずはこの5つのステップを試して見てください。
修理しなくても充電の問題を解決することができるかもしれませし、修理費も節約することができます。
- iPhoneの充電ポートやケーブル、USBアダプタ、が変形・損傷していないか確認
- 充電ケーブルとUSBアダプタの接続確認。問題がなければ別のコンセントでトライ
- iPhoneを強制再起動する
- 30分程充電をしてみる
- 他のケーブルでも上記の項目で行いダメなら修理へ
上記の5つのステップをiPhoneの修理ができなくなったら実践して見てください。
もしも、上記の方法でダメならiPhoneを修理へ出すことになると思うので、この5つのステップで充電の問題が解決することを願っています。
ステップ1
充電ケーブルやUSBアダプタ、iPhoneの充電ポートが変形したり損傷していないかを確認する。
もし変形や損傷があるなら使用を停止してください。
また、異物が付いている場合はケーブルや充電ポートを傷つけないように取り除いてください。さらに、apple純正品を使っていない場合は、apple純正品を使って充電してみてください。
AppleはOSをアップデートするたびに、接続デバイスの情報も更新しています。今まで使えていたのにOSをアップデートしてから使えなくなることはよくあります。その場合は、純正品を使いましょう。
ステップ2
充電ケーブルとUSBアダプタの間がちゃんと接続されているかを確認し、問題がなければ別のコンセントで試してみる。
ステップ3
iPhoneを強制再起動する。再起動の方法は、iPhone7は電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に10秒以上押し続ける。
iPhone6s以前なら電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上押し続ける。画面が暗くなった後でAppleマークが出たらボタンから手を離す。
ステップ4
さらに30分ほど充電する。
ステップ5
以上の手順で回復しない時は、他に充電ケーブルがあれば、他のものでも同じ手順で充電できるか試してみて、それでもダメなら修理に出してください。
「アクセサリがサポートされていない」と表示される場合
iPhoneに充電ケーブルを接続すると稀に『アクセサリがサポートされていません』と表示されることがあります。iPhoneユーザーであれば多くの人が経験したことがあることだと思います。
もし、『アクセサリがサポートされていません』が表示された際には、これからご紹介する3つの項目をチェックし対応してくださいね。
1 apple純正品を使っていない場合は、apple純正品を使って充電
『アクセサリがサポートされていません』この表示画面を見るときは、いつもApple純正の充電ケーブルを使用している時ではありませんか?
まずはApple純正のケーブルを使用し、充電を行ってください。
2 iPhoneを強制再起動する
手順は先ほどと同様に、iPhone7なら電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に、iPhone6s以前なら電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上押し続け、画面が暗くなった後でAppleマークが出たらボタンから手を離してください。
3 最新のOSを使用しているのか確認
最新でないOSを使用している場合には、最新のOSにアップデートさせましょう。確認方法を以下の通りです。
『設定』→『一般』→『ソフトウェアアップデート』
ここで新しいOSをインストールするように案内が出たら、案内に従ってインストールする。以上の手順で回復しない時は残念ですが修理に出してください。
どこに修理に持っていけばいい?
保証期間内であれば、外的な要因で破損した場合を除き、本体、充電ケーブル、USBアダプタ全て保証の対象です。Docomo、au、SoftBankで購入したのであれば、近くのショップに持って行くと、修理受付ができます。
また、どうしてもすぐに使いたいという方は、Apple Storeの持っていけばその場で交換してもらえます。Apple Storeに行く時には必ずWebで予約を取ってから行くようにしてください。
ちなみに、Apple Care+に加入している人なら、エクスプレス交換サービスが便利です。
エクスプレス交換サービスを利用すれば、自宅まで交換品を持ってきてくれるので、玄関先で故障品と交換できます。
では、保証期間が過ぎていたり、落としたり水没したりといった外的要因によって、充電できなくなった場合はどうすればいいのか。
Apple Care+に加入しているかどうかによって選択が分かる
1 Apple Care+に加入している場合
Apple Care+に加入している場合、外的要因による故障であっても、11,800円で修理が可能です。
Apple Storeに持っていけばその場で交換してもらえますし、エクスプレス交換サービスを利用すれば、自宅まで交換品を持ってきてくれるので、玄関先で故障品と交換できます。
2 Apple Care+に加入していない場合
Apple Care+に加入していない場合は、高額な修理代を支払ってAppleに修理に出すか、正規店以外のお店に修理に出すかを選択します。
Appleに修理に出す場合、機種によって料金は変わりますが、およそ30,000円~40,000円の料金がかかります。
一方、非正規店に修理に出した場合、平均すると8,000円程度で修理できます。
また、非正規店なら、混んでいなければ1時間以内に修理してくれるお店もあります。それならApple Care+に加入していても、非正規店で修理した方が安いじゃないか。と思われる方もいるかもしれません。
しかし、Apple Care+は一度非正規店で修理してしまうと、保証が一切なくなってしまいますので、あまりおすすめはできません。
さらに、Apple Care+は2年間自然故障も無料修理してくれるので、Apple Care+に入っている人はAppleに修理に出すことをおすすめします。
ちなみに、携帯電話会社で修理に出すこともできますが、その場合の修理代金はAppleに修理に出した場合と同額です。
iPhoneはAndroid携帯と違って、携帯電話会社で修理は行いませんので、受付するだけです。
ただ、携帯電話会社独自の保証で、修理代金を後でキャッシュパックしてくれたり、毎月の通話料から割り引いてくれるオプションがあります。
もし、そのようなオプションに加入している人は、修理に出す前に携帯電話会社に問い合わせてください。
まとめ
iPhoneの充電ができなくなった時はまず、原因の切り分けと適切な手順で回復をはかることが大切です。ゲーブルやシステムに原因がある場合は、自分で回復できます。
また、修理に出す場合は、iPhoneの保証状況によって修理の方法が変わってくるので、まず保証状況を確認することが大切です。