こんにちは。『アル』です。
本日ご紹介する記事のテーマはこちらについて。
『2台目のスマホの料金を安く利用したい4つのおすすめ格安SIM!理由とプランも一緒にご紹介』
メガキャリア(docomo,au,softbank)のスマホを1台所持している方がほとんどでしょう。
メガキャリアは豊富なオプションや圧倒的に速い通信速度などが魅力ですが、一方では料金の高さが挙げられるなどデメリットも垣間見れます。
しかし、実はスマホはメガキャリアを1台契約するよりも、メガキャリアと格安スマホ2台併用して持つ方が価格が抑えられるって知っていました?
今回はメガキャリアのサブとして2台目に契約すべき格安SIMを4つ紹介していこうと思います。
2台目のスマホで利用する際に検討すべき料金やプランは?
メガキャリアスマホと格安スマホは、それぞれメリットとデメリットが存在します。
安いイメージの強い格安スマホですが、実はメガキャリアより安いのはデータ通信料のみです。
電話料金を比較すると、30秒あたりの電話代はメガキャリアの方が安く設定されています。
しかし、メガキャリアは格安スマホに比べて通信料が格段に高く、通信プランと通話プラン両方申し込んだ場合、月々発生する基本料は7,000円を超えるのが通常です。
そこで、メガキャリアと格安スマホ、両方のメリットを活かせるのが“2台持ち”と呼ばれるものです。
これは、文字通りスマホを2台所持する事ですが、上手く組み合わせる事で、メガキャリアスマホ1台だけ持つよりも価格が抑えられるのです。
2台持ちで月々の基本料金を抑える方法
その方法は、まず手持ちのメガキャリアのスマホを通話のみのプランに変更します。
メガキャリアは通信料が高いため、そのデメリットを消してしまいます。
そして、2台目の格安スマホをデータプランのみで申し込みます。
こうすると、1台目には通信料が発生せず、2台目には通話料が発生せず、お互いのメリットを享受する事が可能になります
格安スマホの通信料はメガキャリアよりも圧倒的に安いため、2台持つ事で結果的に月々の料金を節約できるのです。
2台目におすすめな格安SIM4選をご紹介
では、数ある格安SIM事業者の中で、一体どれを選べば良いのか。
ここでは、おすすめの2台目格安スマホを紹介していきましょう。
業界最安値のプランが充実、イオンモバイル
イオンモバイルの一番の良さは月額480円という最低価格でインターネットやデータ通信を楽しめる点にあります。
更に、安いプランが29種類も揃っている事、全国約400店のイオンでアフターサービスが受けられる事など、価格面、サービス面に非常に特化しているのも嬉しいですね。
特に初めて格安スマホを使う方は、電話やメール対応だけでは分かりづらいので、自宅や職場から近いイオン店舗で直接質問できるメリットは大きいでしょう。
そして注目すべきは“シェアプラン”です。こちらは1つの契約で最大5枚までSIMカードを所持する事ができます。
シェアプランの中で一番安い“4GBプラン”は、データと音声両方使用できて月々1,780という低価格で使えます。更に、SIMカード2枚目、3枚目までなら、音声を付けても追加月額料金がプラス700円で済みます。
つまり、1台目、2台目どちらもイオンモバイルで、シェアプランを活用すると、メガキャリアと格安スマホの2台持ちよりもはるかに安く使用する事ができます。
関連記事:星の数だけある格安SIMで僕がイオンモバイルを選び使用する特徴や評価10項目
参考:☝︎イオンモバイルの熱い夏キャンペーンが来たぞ!購入を1mmでも検討しているなら今すぐキャンペーンの詳細を確認
頻繁に使用するSNSでデータ量が加算されない、LINEモバイル
LINEモバイルは月額500円からの最低料金とイオンモバイルに比べ少し高いですが、自社で展開しているSNSの“LINE”はもちろん、“Facebook・Twitter・インスタグラム”といった有名どころのSNSサービスをデータ通信量が加算されずに無制限に使えます。
つまり、上記のSNSサービスをいくら使ってもデータ量にはならないため、例え月々の契約データ量をオーバーした場合でも何の制約も受けずに使用する事ができます。
特にLINEは日常でも使用する機会が非常に多いため、制限なく使えるのは嬉しいですね。
関連記事:LINEモバイルを実際に使用して感じた評判が高い特徴や速度!メリットやデメリットも紹介
とうとう無料でスマホを使える日が来た、0 SIM by so-net(ゼロSIM)
ソネットから提供されている“ゼロSIM”は文字通りタダでスマホを使用できるというものです。
ただし、データ量に制限があり、無料で使えるのは500MBまで。
しかし、ライトユーザーにとっては、500MB以下でスマホを利用する事も可能な事から、月々の料金を最大限節約する事も可能なのです。
500MB以上使用する場合はチャージが必要となります。
2GBまでなら100円/100MBでチャージする事ができ、仮に1ヶ月1GB使用したなら月額基本料500円で済みます。
使い方は難しいですが、500MB以下で使用するライトユーザーにとっては月々無料という良さを最大限活用できます。
もし、それ以上使用するなら、価格が安いイオンモバイル、SNSサービスを展開するLINEモバイルの方が良いでしょう。
独自のコミュニティサービスで初心者にも安心、mineo(マイネオ)
マイネオは500MBから月額700円と少し高めの料金設定ですが、“マイネ王”という独自のコミュニティサービスを展開しています。
ここでは、マイネオのスマホを利用するユーザー同士で質問や回答、新情報などが毎日続々とアップされています。
メガキャリアと違い、スマホを使用するのに知識が必要な格安スマホですが、ここで質問する事で他のベテランユーザーから適切な助言を頂く事ができます。
格安SIM初心者の方には非常にうってつけと言えるでしょう。
まとめ
さて、ここまでメガキャリアと格安SIM、二つのメリットを活かした2台持ちの方法を解説してきました。
ただ、最近では格安SIMでも通話料定額サービスが登場し始めています。
内容はメガキャリアほど充実はしていないものの、格安SIM+格安SIMの2台持ちも現実味を帯びてきました。
更にイオンモバイルのシェアプランなどを併用すると、月々の料金は2,000円以下という低価格でも済むようになります。
現在は色々な選択肢がユーザーに提示されているため、独自の組み合わせでかなりの節約が可能になるでしょう。